Leica M9-P + SONNETAR 50mm F1.12015-06-19 鞆の浦 常夜灯
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昨日、会社のイベント(仕事)があって手伝いに参加していると、宇都宮から私の大学の親友(Y君)が顧客のフォローできていた。
実は、今の仕事の業界は彼の勧めがキッカケで転職しようと思ったのでした。
私が前々職で香港に出向している時に、反日デモ真っ只中なのに中国に毎日出張する生活が正直嫌になって
今の会社に転職して半年がたった親友に連絡してみた時にとても楽しそうにしているのを聞いて、
「わかった。おれも同じ業界に転職するわ!」
って言ったのがキッカケでした。
ただ、この業界は資格が必要でその資格を取るために転職して、資格を取ってから今の会社に再転職したのでした。
(厳密には最初に資格取った会社と今の会社は業界が若干違っているので、再転職して晴れて親友Y君と同じ業界になったのでした。しかも同じ会社になるとは思わなかったけど・・・。)
親友のY君はその時勤務地が大阪だったので全く接点がなかったのですが、彼が4月に宇都宮に転勤になって
それから少しは会えるようになっていました。
「夜飲みに行かへん?」と誘われて6年ぶりぐらいに呑みました。
そこで、彼は「昔の親友はほんまいい!ほんまいいわ〜!」と呑みながら連呼。
そして、そう思ったCMを私に話したのでした。
それが、このCM。
簡単に説明すると、社会に出て、みんな周りに気を使ってウソをついている。
例えば、上司の親父ギャグに愛想笑いしたり、店員に似合っていない服を似合っていると服を勧められたり・・・。
主人公の女の子はみんながウソを言うたびにみんなの頭の上にあるウソ発見器が動いているが見えてしまい失望。
挙げ句の果てには、「私のこと好き?」と聞いてた彼氏は「好きだよ。」というものの頭の上のウソ発見器は動いている・・・。
疲れ果てた彼女が地元の友達と会った時、似合っていない服を指摘され、バカにされながらも頭の上のウソ発見器が動いていないことを知る。
と、いう内容です。
彼は、この動画をみた時に泣いたそうです。
(家に帰って動画を見た私は泣かなかったけど。)
話のあらましを彼から聞いたあと、昔の話や今の同じ会社の仕事の話をしていて、ふと思ったんです・・・。
「あ、オレいま、たしかにウソ発見器うごいないな・・・。彼の前では・・・。」
私は転職を繰り返しているので同期と呼べる人がいない。
特に2社目は資格を取るためだけに入った会社だったので、周りの人にそのことを黙っていたし、それがとても後ろめたいし、入ったばかりの頃は年下の後輩には男女問わずえらそうにされるし、話せる人が周りにいなかったからとっても辛かったのを思い出しました。
今の会社はとてもいい会社ですが、やはり最初の会社のようにも、まして学生の時のようにはいかない。
やっぱり無理していますね。
Y君もこの会社が3社目。私と同じ。
多分彼も同じなんだろうなぁと思うと、彼が「昔の親友はほんまいい!ほんまいいわ〜!」というのがシミジミ
「そうやなぁ・・・。ほんまそうやわ。」
って思いました。
転勤族の私は地元の友達にも学生の時に友達にも離れていて会えない。
だから彼との関係はありがたいなぁと思いました。
(学生の時の親友が同じ会社ってあまりないですしね。)
昔の親友っていいよね^^
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