「天皇陛下万歳!」って言ってバンザイ突撃する日本兵や、一般の日本人が万歳する事は、当時当たり前のことでした。
今やそれを行うと変な人に見られるのは、戦後の間違った教育の他なりません。
「すめらぎいやさか」と読みます。
「皇尊」とは、天皇を敬って呼ぶ言葉。
「弥栄」とは、いよいよ栄えること、または繁栄を祈って言う言葉。万歳という意味です。
ちなみに「皇尊」は「すめらぎ」の他に「すめらみこと」とも呼びます。
(「すめらみこと」とPCで入力して変換すると「天皇」ってなりますよ)
「すめらみこと」と呼ぶときは一代の天皇陛下個人を指します。
「すめらぎ」と呼びときはこれまでの代々続いてきた天皇の事を指します。
つまり、「すめらぎいやさか」とは
「これまで代々続いてきた天皇という物がいつまでも栄える、続きますように。」と言う意味なのです。
つまり、兵隊さんや国民が「天皇陛下万歳!」という言葉の意味は「昭和天皇万歳!」というよりは
「これまで代々続いてきた天皇という物がいつまでも栄える、続きますように!」
という意味合いの方がより強く、さらにいうと
「私たちは天皇制という代々の天皇陛下の元、国民が平等に暮らせるんです。
その状態がいつまでも続きますように!」
という事を示しています。
つまり日本の「国体」がいつまでも続くように願っている言葉なのです。
日本が戦争に負ければ、他国のアジアの植民地のような西洋人の家畜の生活が待っています。
だからこそ、当時の日本人はいつまでも日本が日本であり続けるように、自分の家族や子孫の為に必死に戦ったのです。
その中で「天皇陛下万歳!」という言葉が使われていたのであり、決して
『昭和天皇が全てです!』という意味ではないのです。
そう思うとこの言葉がなぜ使われていたのかも現代の日本人も理解できるのではないでしょうか?
いきなりこの話をしても理解できないと思いますが、日曜日の国体の意味を理解頂ければストンと腹に落ちるのではないでしょうか?
明日に続きます。
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