
もうかれこれ10年以上前の話ですが、当時はワタシは某半導体製造会社で営業をしていました。
カメラメーカーも担当しており、ミノルタやパナソニックも担当していました。
両社ともデジカメ参入は遅れていて、なんとかしなければ!と会社としてデジカメに注力していた時でした。
ミノルタはそういえば、名機TC-1まだ現役でした。
当時TC-1は日本で生産しており、月産100台で特別ラインで製造されていました。
パナソニックのカメラ部門はウエスト電気という福知山にある会社でした。
まだルミックスが出る前です。
ウエスト電気では当時面白いカメラがあって、フィルムカメラなんだけど、
撮った写真がデジカメの液晶で確認できるというカメラもありました。
(次の写真を撮るとその液晶画面で撮った写真はもう見れなのですが)
懐かしいなぁ・・・。
さて、今日の本題はCCDです。
当時、CMOSセンサーを採用しているカメラはほぼ皆無に等しくみんなCCDセンサーでした。
CCDのCはコンデンサの意味で、コンデンサは電荷をためる機能があり、光を電荷に変えて貯めて
その情報を画処理のLSIに送っていた筈・・・。(もう半導体から足を洗ったので記憶が曖昧です。)
今日は何が言いたいかと言えば、一枚目の写真何のカメラとレンズで撮ったか分かりますか?
日曜日の記事でLeica M9-Pとライカレンズはやっぱりイイと書きましたが、それに賛同頂いた方も多く、またtype240よりM9の方が好みという方も多いと言うコメント頂いたりしたので、だったらこれはどうかなぁと思ったのです。
今日はFlickr経由での投稿ではないのでワンクリックすると画面がとっても大きくなります。
なんか、Leica M9-Pっぽくないですか??

Nikon D70+ NIKKOR AS-F 50mm F1.8
そうニコンD70なんです。そして2万円しないレンズ。

Nikon D70+ NIKKOR AS-F 50mm F1.8
なんかLeica M9-P + Summilux 50mm F1.4 ASPH.の組み合わせっぽくないですか??
これもCCD特有の色味なんでしょうか?
とっても不思議です。
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