Leica M7 + SONNETAR 50mm F1.1
KODAK ProFoto XL 100
6月27日 八丈島 八丈空港ロビーにて
現像by自由時間
もうすぐ、七夕ですね・・・。早いものです。
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もしかしてですが、今回の現像の失敗が分かったかも。
やはり「現像多可」ですね。
全て写真がシアンよりと言う事はカラーフィルムの最も内側のシアン層まで現像が進み過ぎている事によるカラーバランスの乱れ。
(またISO100なのに粒子が荒れているのはやはり温度が1〜2℃高かったからか・・・。)
カラーフィルムって表面からイエロー、マゼンダ、シアンの順に多層構造になっていてモノクロフィルムと違ってどのフィルムでも現像時間が同じなので、現像多可だとシアン、現像不足だとマゼンダによってしまう。
発色現像時間が38℃ 3分15秒もしくは30℃ 5分30秒と決められているのは
表面から現像液が化学反応が進んで滲み出して内部(シアン側)に入って行きますがその時には表面より現像液が劣化しており、表面より劣化した現像液かつ表面より時間が短くてもちゃんと色が出る様に設計されているので、シアンが多くでると言う事はシアンまで現像しすぎと言う証拠(多分)
だからカラーはモノクロより難しいと言われているのですが、さらに私は処理液を毎回現像した量に対して継ぎ足し方式でやっているから、モノクロと違って毎回フレッシュな現像液とは違うんですよね〜。
だから難しい。
ただ、継ぎ足す量は変えないで、しばらくは温度と時間をきっちり守ろうと思いました。
それでも駄目なら今度は継ぎ足す量を考えます・・・。
カメラと撮影も楽しいですが、現像も趣味になってきました・・・。
よりよいデータが分かったら、またブログで発表します〜!
ご覧頂き有難うございます。
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