2016年 03月 27日

scene1344:全ては繋がっている?世界で起きているテロと北朝鮮のミサイルと日本の安全保障について

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Leica M9-P + Noctilux 50mm F0.95 ASPH.
2016-02-19 八丈島
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北朝鮮が、やたらロケットだミサイルだと撃ちまくってる印象ですよね。

同時にヨーロッパでは、パリに続いて穏やかな都市というイメージのブリュッセルでものすごいテロがありました。

いったい世界はどうなってるのかと、不安に思われてる方々は多いと思います。

実はこれ、全部つながっています。当然ながら日本の安全保障も拉致問題も。

今日はこの話を元に日本の安全保障について一緒に考えたいと思います。

今日も皆さんの知らない話ばかりなので驚かれると思います。




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Leica M9-P + Noctilux 50mm F0.95 ASPH.
2016-02-19 八丈島
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かなり話はさかのぼりますが、2001年の9.11の後アメリカがイラク戦争起こして、テロリストをむしろ一番抑え込んでいた、フセイン大統領を死刑にしてしまいました。

あの9.11を起こしたのは実際はイスラム原理主義者であって、それを抑えていたいわゆる「世俗派」と言われれるフセイン側ではないのにもかかわらずです。

そのためにテロリストが好きなように、暴れることができるようになりました。
自称『イスラム国』も実は、イラクの元の将軍たちが関わっているとされています。

しかもその後オバマ大統領が、アメリカ軍を出さずにイランにテロリストとの戦争を頼みました。

そのために昨年イランと核合意ってものをしました。

テレビマスコミではオバマ外交の成果とこぞって褒め称えましたが、実はとんでもない合意だったんです。

この話題で「本当に伝えたい事シリーズ」を一話分書こうと思っていたのですが、私の昇進試験と重なってかけませんでした。なので簡単に書きます。

イランとの核合意と言うのは
「イランがいわば上手に核開発を続けることは認めても経済制裁をもうしません。」
という事です。

なぜなら、アメリカがイランにお願い事をしてるからというカラクリです。

オバマ大統領は黒人で初の大統領です。
これはアメリカ合衆国が人種差別を克服できた訳では全くなくて、アメリカの若者を二度戦争に送り出さないと白人には出来なかった事を国民に約束したからなれただけなんです。

そして就任一年目でチェコのプラハで「核なき世界」と訴えたためにノーベル平和賞までもらってしまったので、地上軍を派遣できなくなったってしまいました。

オバマ大統領と言えども、シリアで子供達を殺しまくっています。
無人機で。無人機だから制圧はできない。だが地上軍は投入できない。
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困ったオバマ大統領はイランの中でもイラン国軍ではないイラン革命防衛隊に地上軍派遣を依頼しました。
イランはじつは2系統の軍を持っています。イラ「ク」軍は弱い事で有名でイラ「ン」の革命防衛隊でないと自称『イスラム国』には対抗できない。

なので実際にシリアで主力で戦っているのはイラ「ク」軍ではなくてその大多数はイラ「ン」の革命防衛隊なんです。

アメリカの地上軍を派遣できないオバマ大統領の弱みを握ったイランは、
経済制裁と核開発を進めるために「核合意」をアメリカに締結させました。

イラン側の外交の大勝利であり、オバマ外交の大勝利では実際はないのです。

ここで、イランの核やミサイルの開発は誰としているかというと北朝鮮と共同開発しているんです。
(イラン政府は公式に否定してますけれども)

「イランの核合意」により、北朝鮮はイランからの新しい注文が期待できるようになったんですね。
なぜなら経済制裁がなくなったイランは、もうすでに凍結されていたキャッシュのドルを、何兆円分も手にしてます。

つまり、北朝鮮がロケットやミサイルをやたら撃っているのは、実は一番の理由はビジネスなんです。

これに触れる日本のメディアが全くというほどないので皆さんはほぼ知りませんよね。

ブリュッセルのテロの話もいずれしなきゃいけないかもしれませんが、今回は北朝鮮にまず絞ってお話しますと、朝鮮半島で、アメリカと韓国が合同演習をやってますよね。

中でも韓国軍が一番強調してやってるのは上陸作戦であり、北朝鮮の海岸に上陸して云々っていう作戦をやってます。これ、独裁者は大変嫌がります。

独裁者って常に、暗殺、殺害のリスクに怯えます。
さっきのフセイン大統領も実はそうでした。
だから今の金正恩第1書記のお父さんの亡くなった金正日総書記も、アメリカ軍が韓国を連れて上がってくるんじゃないかってことを一番心配してたわけです。

そんな演習やるんだったらやり返してやるということで、ロケットやミサイルを日本海にやたら撃ち込むという面ももちろんあります。

しかし、それにかこつけてビジネスを展開してるとも言えるです。

先ほど言いました通り、お金を手にしたイランが北朝鮮に新しいオーダーを出すということが、すでに行われつつあると見るべきです。

それだけじゃなくてイランがこうなると、中東の地図は日本人はやや苦手なんですけどちょっと思い出していただくと、ペルシャ湾って何となく分かりますよね。

ペルシャ湾は、油などを日本に運んでくる大事な港がありますが、狭いんです。

狭いペルシャ湾を挟んだ、イランの対岸はサウジアラビアです。

サウジアラビアは今まで、アメリカを頼んで安全保障をやってきました。

サウジアラビアの国内に大きな米軍基地がありますが(日本みたいですね。)、
イランとはもともと宗教上、仲はものすごい悪いんです。

サウジアラビアはスンニ派のいわば拠点で、イランはシーア派の拠点です。
ところが、アメリカがイランと結びついちゃったもんだからサウジアラビアは信用できなくなって、自力で戦争を始めたんです。

アラビア半島の南のイエメンに、どんどん戦争仕掛けたりしてますが、イランがもし核武装していったら、サウジはどうするば良いのか?

アメリカはもう信用できない、しかしアメリカが核兵器を売ってくれるわけじゃない、
他の国もまさか売ってくれない。頼むとしたら、無法者の北朝鮮に頼むしかないんですよね

狭いペルシャ湾を挟んで、確実に撃ち込めるロケットもほしいようになるから、
北朝鮮はなんと、イランだけじゃなくてイランの敵のサウジアラビアに向けても、ビジネスやってるわけです。

それが世界の現実です。
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そしてこれに一番、本気で今、怒ってるのはどこだと思いますか? 

中国なんです。

中国は今まで、北朝鮮を実際には上手に使っていました。
パイプラインでこっそり原油を渡してたんですけれども、北朝鮮が自分でお金稼ぎ出したら、中国の裏援助が要らなくなって言うこと聞かなくなります。

ここで話が一旦それますが、イランの核合意のおかけで拉致被害者の再調査も行われなくなったんです。
イランからキャッシュが入るから本当の奥の手の拉致被害者というカードを使って外貨を獲得する必要がなくなったからなんです。
全てはオバマ大統領とイランが原因なんですね。

話を戻します。
中国の言う事を聞かなくなった北朝鮮。

現に今、金正恩第1書記は言うこと聞かなくて、張成沢(チャンソンテク)さんっていう自分のおじさん、
中国とのパイプ役だった人を惨殺してしまいました。

しかも北朝鮮のミサイルやロケットは、日本海に向けて撃ち込んでるけど、180度方向を変えれば、中国の主要都市に全部届きます。北京や上海に撃ち込まれるってこともありえるわけです。

ミサイルですからいくら中国が大きな国でも完全には防げない。
中国としては北朝鮮を本気に敵扱いし出して、突然今まで北朝鮮の船が入ってた中国の港からどんどん、締め出し始めています。

今までの世界で決して起きなかった中国と北朝鮮の本気の対立ってのが起きています。

私たちが考えなきゃいけないことは、こんなことがあるのかと思われるかもしれませんが、北朝鮮としては、日本とアメリカが敵で、さらに中国は敵だと挟み打ちで身動き取れなくなりますから、ロシアを今引き込もうとしてるんですけども、ロシアは当然様子見です。

そうするともしも北朝鮮が思い切ったことやるんだったら、日本を攻撃します。
中国が怒ってるけども、とりあえず、日本を敵に回して共通の敵を作って、中国と北朝鮮がとりあえず手を結べるようにする・・・。

ちょっとこの話分かりにくいかもしれませんが、「敵の敵は味方」っていう、国際社会の鉄則なんです。

まさか、まさかの話と、僕も思いたいですが、実は日本の防衛当局や、あるいはアメリカのハワイの太平洋軍司令部なども含めて、水面下でこういう事態を懸念し始めてます。


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こういう時に、日本が、はたして備えができているのか?

「ノドン」っていうミサイル聞かれたことあると思います。
今回も北朝鮮また撃ってるんですが日本にも届きます。

これを北朝鮮は200発、実戦配備してます。
それもトレーラーに載せてますから、あちこち動くんでアメリカの衛星も捉えきれないんです。

日本の衛星も捉えきれない。
この200発あるうち不良品もあると思われているので、少なくとも100発は同時に撃てると思わなきゃいけません。

100発同時に空から降ってくる。弾道ミサイルっていうのは一番早いやつだと、音速(音が聞こえるスピード)の10倍になったりしますから、皆さんご存知の日本の自衛隊のイージス艦とか、あるいは今、配備してる、PAC3ってやつでも、全ては撃ち落とせないんです。

つまり何発かは必ず落ちてくると思わなきゃいけない。
わざわざミサイルを人のいない田んぼに撃ったりしないし、命中精度も上がってるので、人口の多い都市に撃ちます。
では日本の都市にシェルターあるのか?

撃ち落とせないならば、落ちてきた時に市民を守る施設が必要です。でもない。

実は私が尊敬する日本で唯一の独立系のシンクタンク独立総合研究所社長の青山繁晴氏が、平成16年に今から12年も前に「国民保護法」って施行された時からずっと、公式に政府に申し入れている事があります。

それは、日本中に人口の多い町には地下商店街があり、地下商店街に一工夫すれば、実は新たにお金たくさんかけて掘らなくてもシェルターになるという提案です。

しかし今の日本はそれすらやってないのが現状です。
年間100兆円の予算を使っている国なので必ずできます。

もちろん地下商店街を一工夫するのでスエーデンのような核シェルターまですごいのはできません。
ですが、北朝鮮がミサイルを打とうかとしている中では非常に大きな抑止力になるのです。
日本がこういう動きをしているとなれば北朝鮮もおいそれとは打てません。
一旦打つとなれば相手も相当な覚悟をしないとできない事ですからね。
これが抑止力です。

しかし、予定ではあと二日後の29日に安保法制が施行されますが、安保法制は戦争法どころか、このままだったら安保法制が施行されても、シェルターも何もない日本のままなんです。

そのことを、今の世界の動きを見ながら、私たちが考えて政治を動かすしかありません。
各自治体から、または個人でも首相官邸のHPに意見を投げるなどしていかなければなりません。

それを今回は一緒に考えたいと思い長文となりました。

本日の記事のソースはメインは
よりの抜粋と青山繁晴氏が以前からいろんな番組で話されている内容を自由時間なりの繋げてお伝えしました。

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by rangefinder-love | 2016-03-27 17:00 | 本当に伝えたい事 | Trackback | Comments(0)
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