2015年 02月 05日

scene955: 「新しい国へ」 ー 私と内閣総理大臣安倍晋三 ー

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Leica M7 + Summilux 50mm F1.4 ASPH.
FUJICOLOR 200 現像by自由時間
2014-08-11 鞆の浦
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今日は私と安倍晋三内閣総理大臣の事をお話しをしようと思います。

今から10年前、政治に全く興味がなかった私。

むしろ多くの若者がそうであるように、汚職のイメージが先行し、なにやらよく分からない政治を毛嫌いしていました。

政治家の中で最初に興味を持った人が実は安倍さんでした。

私が2005年の香港の駐在生活で反日デモも経験し、少し歴史問題に興味を持ち始めて間も無い頃でした。

2006年に戦後最年少で内閣総理大臣になるという安倍さん。

なんとなく、日本も新しくなるのでは?という期待感から著書「美しい国へ」を購入しました。

あまり覚えていませんが、たしか国会演説で「美しい国へ」と演説された事がニュースになり、
「それってどういう事?」
と珍しく、というか始めて政治に興味を持ち、中身を知りたくなりました。

そこには私が知らない日本の歴史、特に学校では三学期になり「時間がない」と言われてカットされた現代史の事が書かれていました。

知らない過去の事から現在に至るまで「こんな事があったんだ…。」というのか始めに思った印象。

そして始めて政治家が何を考えて政治家をしているのかが短かに感じ、同時に共感を覚えたを覚えています。

「これまで日本ではこういう事があったから、この人はこうしたいんだ…。応援したい。」

純粋にそう思いました。

本で書いてある事を次から次へと国会で法律を通していく安倍総理。
正直よくわからなかったけど、有言実行している事だけはわかりました。

しかし、同時にマスコミからのバッシングが半端なく酷い印象ばかり受けました。

これまで政治に興味がなかったと言ってもニュースぐらいは見ていましたので、
首相とその周りの大臣達の叩かれ方が異常だという事は私にもわかりました。
とても意図的なものを感じていました。

そしてどんどん情勢が悪くなり、さらに追い討ちをかけるマスコミ。
それとともにマスコミに影響を受けた国民、もっとみじかにいうと私の周囲の人たちも
安倍さんの悪口を言うようになりました。

私は本を読んでいるのでマスコミが描く安倍像は明らかに違うと言う事だけわかりました。

「そんな事思っていないはずだ…。」

でも本なんか読んでいない人達からすればマスコミの言っている事が本当だと思いどんどん印象が悪くなっていく…。

はじめてマスコミの怖さを知った時だったと思います。

1年後、突然の辞任。

始めて気にかけた政治家だっただけに私もショックでした。

辞任会見をみながら、とても悔しそうに会見している安倍さんを見て「何かがおかしい。」

と感じました。

今は、体調が原因で首相を辞任していたことになっていますが、実はそれだけではありません。
潰瘍性大腸炎は安倍さんは小さい時から患っており、昔から病気と付き合ってこられていました。

当時マスコミに異常なまでに叩かれ続け、最終的には自民党内部から引き摺り下ろされた。
それが真実でした。

「美しい国へ」で日本を良くしたいという理念を謳っている人の姿はそこにはありませんでした。

「絶対何かがおかしい…。」

当時の私はそれだけ思いました。

当時、私は真剣に安倍さんに手紙を書こうと何度も思いました。

「理由はわかりませんが、辞任会見の話は本心ではないはず。
 きっと人には言えない理由があったと思います。だから落ち込まないでください。
 そしていつの日かまたもう一度総理を目指してください。」

こう書いて送りたかったです。でも結局辞めました。「私なんぞが書いた所でなんになるのか。」

そう思ったからでした。

その後、民主党政権になり私にとっては憂鬱な三年半でした。
その間、悲しくなって「美しい国へ」の本を古本屋に収めました。

安倍さんが総裁に再任された2012年 09月 26日、私は「scene99:美しい国へ」を投稿しました。
純粋に嬉しかった事を覚えています。

2006年 09月 26日第一次安倍内閣発足からちょうど6年が経ったその日、政治に関心が高くなっていた3年前の私は
「日本がまた変わるチャンスが巡って来た」と思ったと同時に、またあの時のように「安倍叩き」が始まると思いました。

案の定始まり、今に至ります。

理由は簡単です。私と同じように戦後日本では「異端児」だからです。

「戦後レジーム(体制)からの脱却」

これを掲げている以上、これまで戦後を支配してきた既得権益を持つ人達からすれば邪魔者でしかないからです。




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安倍晋三内閣総理大臣が戦っているもの・・・。

▪️GHQ解体後の国連常任理事国(アメリカ、イギリス、フランス、中国、ロシア)
▪️韓国、北朝鮮
▪️欧米石油メジャー
▪️原子力村
▪️財務省、日銀
▪️公務員
▪️マスメディアと記者クラブ
▪️日本教職員組合(日教組)
▪️農協
▪️組織票が見込める宗教団体

あげたらきりがありません。

田中角栄は「日本列島改造論」という日本の国としての目標を掲げました大総裁でしたが、
最終的にはロッキード事件で政治家として葬りさられました。
たしかにロッキード事件は田中角栄総理に落ち度はあります。
ありますが、上記の既得権益の欧米石油メジャーに刃向かった結果葬りさられました。

安倍内閣はなんと、これらと全部と戦っています。
(そりゃ叩かれまくりますよね。)

近々では今回消費税を延期した事で、戦後はじめて財務省に楯突いた総理大臣になりました。
(そんな事思っている国民なんていないと思います。これすごい事なんですよ。)

今、農協と戦っていますよね。
そして今日の話ですが、衆院選より大事な日銀人事が決定します。
これとも戦っています。

その他とは・・・、ずっと戦っています・・・。


その中心となるのがマスメディア・・・。

おかげで私の周りで安倍さんに良い印象を持っている人は見事なまでにいません。

実は私、久しぶりに「美しい国へ」を読みたくなりました。
もう9年前なので内容を正直覚えていない。

今は「美しい国へ」完全版として「新しい国へ」という題名に変わっていた。
3日前に買いました。

買ったその日に、会社で斜め前の女性がいきなり「安倍むかつく」と独り言を言いました。

「いきなりどうしたん?そしてなんでむかつくの?」

彼女は関西で一番の私大の政治学科出身。

「今回の人質時間はあんまり興味なかったけど、嫌いなんですよ。」

「だから具体的に何が嫌いなん?」

「・・・・。感情がこもってない。」

「え?それだけ?」

「とにかく嫌いやねん。」


はっきりいってこんなのが多いです。

また、「経済政策がダメ」と言っても私に反論すらできない人も多いです。
(あえて私が反論していない人もいますけど。私も立場があるので。)

そもそも、その否定する根拠が私から言わせるとダメダメです。
なぜならTVなどにでているダメ経済評論家の稚拙な理論を無条件に信じているからです。

反論なんかできる訳がないのです。
そもそもそのダメ経済評論家の理論が無理がありますので。

とにかく、批判する理由が私から言わせると無茶苦茶なのです。
(ちょっと偉そうかもしれませんが。すみません・・・。)

しかし、これほど好き嫌いが分かれる政治家ってなかなかいないと思います。


安倍総理は一見複雑に思わるかもしれません。

ファシスト・軍国主義者・歴史修正主義者の保守の権化ように扱われ嫌われる一方で、
今まで誰もやったことがないような革新的なリフレ政策を進めてます。

しかし、私のようなリフレ派から反対されていた消費税増税もおこない経済回復の停滞をもたらしたりもする。
(正直昨年4月の消費増税を止める力は安倍総理と言えどもなかったと私は判断していますが。)

また、積極的な外交をしつつも、靖国神社を参拝して中国や韓国はおろかアメリカからも非難される・・・。

それが、この本を読むと安倍晋三のパーソナリティーがスッキリと理解できると思います。

そして現在の日本の問題点も極めて簡潔にまとめられています。

特に、安倍晋三 = ファシスト・軍国主義者的な批判をしている人は、ちゃんとこの本を読んだ方が良いようにも思います。

安倍 = ファシストとして批判する人にとって、彼は「戦争がしたくてたまらない人」として解釈されているように見えるようです。

ちょっと待ってくださいね。

そもそもその理解が間違っているのがよくわかると思います。

海外には悪い影響しかないのにも関わらず靖国参拝にこだわる理由も本書で納得できると思います。


読めばわかります。

はっきりいいます。

TVでは常に偏向報道されているので安倍総理の事は絶対にわかりません。

好き嫌いに関係なくフェアに見て安倍総理は平成の大総裁になると思います。

おそらく長期政権が続くと思います。

その日本のリーダーがどういう人間なのか、大人として本当は知っておくべきではないでしょうか?

そして最後に一言。

今の日本のリーダーが日本の国としての目標をどう定めているのかがわかります。

私が知る限り、日本の総理がこう明確に国としての目標を示した事は近年ないと思います。

それを知り、どう思うかは人それぞれです。

でも知って理解し賛同したなら、多分もっと自分の夢も頑張れるって思えると思うんです。

今回の本当に伝えたいことシリーズ実に6回にわたる長編となりました。
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by rangefinder-love | 2015-02-05 17:00 | 本当に伝えたい事 | Trackback | Comments(8)
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Commented by YOU at 2015-02-05 20:30 x
失礼ながら、帰宅途中の車内で拝読しました!
私も機会あれば、一度目を通してみたいと思います。
特に、日本の立ち位置が問われる今、受け身の情報ではなく、自ら能動的に正確な情報を理解し、微力ながらも伝える必要性を感じました。有難うございます。
Commented by rangefinder-love at 2015-02-06 00:04
★YOUさん どこでも読んでいただけるだけ嬉しいです。その上コメントいただけるなんて・・・。ウルウル・・・。
ぜひ読んでみてください。
きっと政治が面白くなると思いますよ。
何よりその姿勢が大事だと思います^^
Commented by 市川 at 2015-02-08 10:14 x
「美しい国」という言葉の本当の意味が少しずつ見えてきた。
Commented by rangefinder-love at 2015-02-08 16:12
★市川さん 「美しい国」の意味ってなんでしょうかねー。あんまり考えた事はなかったです。「^^
Commented by 市川 at 2015-02-09 20:02 x
「美しい国」
日本人(戦前の)にとって当たり前のことです。
Commented by rangefinder-love at 2015-02-09 23:25
★市川さん わかるようでわからないよう!
Commented by 市川 at 2015-02-11 06:00 x
日本人の心の事です。
心は文化。
文化は哲学。
武道・茶道・花道・・・と精神を追求しつづける日本人。
そしてそれを理解できる日本人。

かつての日本人はその精神に命を懸けることができた。

今は目先の利益にとらわれて朝鮮化している日本人が多い。

本来の日本人の姿勢が「美しい国」なのです。

たまたまねずさんが「清水の次郎長」をのせていました。
コメントしたのでどぞ。

「朝の三枚おろし」で武田哲也が安倍慎三が小学生のころ、岸総理を非難する先生に豁然と手を挙げて「おじいちゃんはまちがっていない」と抗議したと言っていました。
安倍総理も日本人なのだ。

もっとも「美しい国」という言葉は今の日本人には大きすぎるきらいもあるが・・・
Commented by rangefinder-love at 2015-02-11 15:04
★市川さん なるほど!よくわかりました。
最近気づいたんですが、
ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!

今もってはいっているんですよね。
だから今の人もすごいとおもいますよ。
もちろん市川さんも(^O^)/


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